ほくろ・いぼ
ほくろは皮膚における良性の腫瘍です。整容的な問題、悪性の心配から除去を目的に来院される方が多くいらっしゃいます。
当院では、まず悪性か否か診断をつけて治療します。悪性の場合には、手術目的に他院をご紹介いたします。
30代以降に出てきたほくろや、悪性が心配なケースでは皮膚生検をご案内させていただくこともございます。
良性であれば治療は、局所麻酔やクリーム麻酔をしてからスキャナー付き炭酸ガスレーザー(Acu Pulse)で治療します。
麻酔はほくろの種類や数により、ご相談で決めてまいります。
レーザー治療においては、1回で取りきろうとしますと瘢痕が問題になることから、再発することを前提に回数を重ねて治療する場合もございます。(その場合でも、除去の料金は初回のみです。)
当院はスキャナー付きレーザーですので、深さを均一に、よりきれいに取り除くことが可能です。イボといわれるものにはいくつか種類がございます。その中でも、シミが隆起してできた脂漏性角化症は、似た悪性腫瘍を除外した後にスキャナー付き炭酸ガスレーザー(Acu Pulse)で治療します。
首やデコルテに細かくぽつぽつ・ざらざらとたくさん触れるイボはアクロコルドンといいます。
麻酔クリームを外用してからまとめてレーザーで焼灼します。
麻酔クリームは外用後40分ほどお時間をおきますので、ご予定される方は終診時間より1.5時間程度みてご来院くださいますと当日施術が可能です。
一度にまとめてレーザー焼灼しますので、喜んでくださる方の多い施術のひとつです。